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finders keepers

バイクが楽しい。写真が楽しい。釣りが楽しい。

KTM RC390 (2016) 納車

バイクは3台までと決めていたのに、なぜかコイツがここにいる。R1を手放した結果スポーツ走行への欲求が高まるというアンビバレンツ。別れた後に未練が生まれるというのは男子の習性なのだろうか。まあいいや、もう買ってしまったんだ。 慣らし運転というこ…

祭りのあと

はじめて町の人間として参加した神田祭が終わった。日本三大祭に数えられる行事に参加できたことは、とても楽しく貴重な体験になった。 前日の雨から一転、日曜日は宮入の本番ということもあって沢山の担ぎ手が集まってくる。外から来る人もいるけれど、町の…

祭りの準備

大通り沿いに注連縄を張り、紙垂を垂らす。二年に一度の神田祭が、いよいよ来週スタートする。 この土地に住んでしばらくになるけれど、町会に入って町の活動に関わるのははじめてのことだ。ほとんどのことはこの地に根を張って商売をしている方々が段取りし…

空から見る世界

サン・テグジュペリやリチャード・バック、ロアルド・ダールに稲垣足穂。小説のなかで想像するだけだったヒコーキ野郎たちの見る世界を(目線というだけにおいてならば)簡単に体験できる時代になった。ドローンという機械によって。 手に入れたのはDJIのMav…

努力と応援が報われる日

サンウルブズ、今シーズン初勝利。勝負事である以上は、やはり結果というものが一番の歓びなのだと、ファンはもちろん選手やスタッフの清々しい表情が物語る。ブルズのストラウス主将が敗戦のあとで相手チームや観客を讃える態度にも、ラグビーというスポー…

アタマのなかにSiriがいる

ぼくらのカラダは実によくできた仕組みがあって、生きていくうえでの大半のことを制御する必要がない。そろそろ爪を伸ばしておこうとか、運動に備えて呼吸を増やそうとか、食べたラーメンから無駄なく炭水化物を得よう、などと指示する必要はない。総務や各…

モトグッツィ カリフォルニア1400の印象

カリフォルニア1400が2台並ぶ画なんて、そうそうお目にかかれるものではないと思う。このブログを発見してくださった悠々自適さんと、わが国ではおそらく稀なCalifornia 1400 Custom Meetingが実現。歴史的な日であると高らかに宣言しよう。 実際、ネットを…

丁酉・元旦

人にはそれぞれ持って生まれた身体があって、それをどう使うかは自分次第。このシンプルな事実を実感できたことが、ランニングをはじめて最もうれしいことだったかもしれない。こどもの頃に「じぶんは運動が好きじゃない」と思っていたのは、たぶん他人と比…

運動不足がランニングをはじめたという極私的な話

慢性的な肩・背中の凝りが実生活にも影響を及ぼすようになって、とうとうランニングをはじめた。「運動しないと」という消極的な意志ではなく「身体動かしてよ」という内なる声に突き動かされた感じで、個人的には「革命的な」出来事といえる。運動の方法を…

California 1400 にサイドケースをつけた

カリフォルニア1400での走行距離は現在3800km。走るたびに印象に変化があり、なかなかインプレッションを語るに至らないでいるのだが、いよいよサイドケースをつけてみた。本国取り寄せということで数ヶ月待つのかなと思っていたら、1ヶ月かからず届いて想定…

身の丈を知る

身の丈を知る、ということは大切だ。身体に合わぬ服は不格好でしかなく、たとえ安物でも身体に合った服を着ているほうが美しい。バイクにしても自分の背丈や手脚の長さから考えてちょうどいい寸法があるし、運転技術や自己統制の程度から見たちょうどよさが…

バイクの楽しさとフロー理論

晴れていればどこかに走り出そうというライダーの感覚は、バイクに乗ったことのない人には意味がわからないかもしれない。バイクの運転はなぜこんなにも楽しいのか。他の乗り物とは違うのか。 チクセントミハイのフロー理論の本を読んだとき、その理由のひと…

Motoguzzi California 1400 Custom 納車

V7購入からおよそ1年。モトグッツィのフィーリングにハマってしまった結果、カリフォルニア1400に手を出してしまった。V7とセローはそのまま、車検の切れるR1とお別れである。R1はまったく素晴らしいバイクで、スペースが許すのなら持っておきたかった。あり…

未来のグッツィスタへ 〜 V7 II Stone 雑感

V7 II Stoneのキーワードで訪れる人が妙に多いということで、いわゆる雑感を書いておく。あくまで個人的な感覚なので・・・などという但し書きは省略しよう。楽しむのは自分自身であって、他人の感覚などはアテにするものではない。 (記載時点走行距離:750…

今年も春が来る。

気がつけば今年も2ヶ月が過ぎてしまった。やり残したことがあるかどうかはともかく、3月は渓流釣りのシーズンが開ける。朝4時に起きるのも凍えながらバイクを走らせるのも何てことはない。ワクワクの持つこのパワーは何なのか。 川のせせらぎは最高のBGMであ…

YAMAHA YZF-R1 (2004/5VY)

昨年転倒したR1は、今はピカピカ。10年経っても新品パーツが手に入るというのが頼もしい。たまにはエンジンに火を入れなければいけないと思ってR1で200kmも走ると、運動不足の身体はぐっすり眠れるくらいに疲労する。ああ、スポーツバイクとはこういうものだ…

ミディアムフォーマットの誘惑

久しぶりに印画紙にプリントできる環境ができたので、モノクロフイルムでの撮影に勤しんでいる。今やデジタルのほうが「よく写る」のだけれど、印画紙へプリントしてみると、これはこれで代えがたいリアリティや面白さがあるのだ。 プリントしたいからネガを…

MOTO GUZZI V7のデザイン

V7 II Stoneのタンクのマットな艶はとても美しい。カタログでは華やかなイエローが目を惹くけれど、レッドはすこぶる良い選択だったと思う。モノクロームでもその色気は伝わるだろうか。 DUCATIやMVアグスタがいかにもイタリアの美女であるのに比べ、MOTO GU…

ラグビー観戦が楽しい

ワールドカップでラグビーというスポーツの面白さに気がついて以来、チャンスがあれば観戦に出かけるようにしている。トップリーグはもちろん、女子セブンス日本代表の試合もすこぶる面白かった。早慶戦には行けなかったけれど、学生時代に一度も足を運ばな…

Chord Mojoで得られる幸せ

オーディオというのは凝りだしたらきりがないことはわかっているし、スピーカーをきちんと配置できる住環境ではないし、そもそも大きな音なんて出せないのだから、諦めてしまったほうがいい。・・・と長年思っていたのだけれど、ポータブルアンプとヘッドホ…

REBORN

それは昨日のこと。釣りに行った帰りの高速道路上、R1で転倒した。 高速道路上をゴロゴロと転がりながら、人生の終わりを感じた。幸いにも後続の車が避けてくれたので、自分は今も生きている。身体に痛みはあるけれど、外傷は擦り傷がふたつだけ。「生かされ…

はじめての東北ツーリング

「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」 3泊4日、行程1870km。いつか行きたいと思っていた東北へのツーリングから、無事に戻ってくることができた。関東圏以外ではできるだけ高速道路を使わず奥羽山脈を北上して岩手へ。八幡平を走って秋田へ抜け…

志賀草津道路 - 日帰りツーリング

関東は久しぶりに晴れの週末。空いた一日を無駄にはできないと、兼ねてから行ってみたかった志賀草津道路を目指す。都内は気温30度に及ぶ暑い一日だったようだが、朝一番に走れば気温は20度台、伊香保から次第に山を登って行くと寒くなってきて、レインウェ…

V7 II Stone - 初回点検を終えて。

「どこそこのラーメンがうまい」と言ったところであまり意味がない。こってりが好きな人もいればあっさりが好きな人もいるし、しっかり味のついたものを食べたい時もあれば二日酔いの胃にやさしい味を求める時もある。 バイクもまた、そんなものだろう。ライ…

V7 - 最初のオイル交換

500kmを走って最初のオイル交換。雨が降ったくらいでは、高揚したライダーを醒ますことはできない。エンジンもシフトもフィーリングが良くなり、さあまたじっくりと走るぞと初心にかえる。 V7 IIになって6速ミッションになり改善されているということなのだ…

MOTO GUZZI V7 II Stone

新しい相棒がようやくやってきた。モトグッツィV7のニューモデル、V7 II Stone。選んだ理由は色々あるけれど、きっかけは「買おうと思った色のW800がなかった」ということだったりする。ちょうど2016年モデルへの切り替え時期でメーカーに在庫がなく、店頭の…

悩まないコツ

悩むから悩みになるのであって、悩まなければ悩みにはならない。 ・・・なんていう言葉は悩んでいる人には伝わらないし、何の助けにもならないものだ。空白がうまれれば心は勝手に不安を呼び戻し、妄想を繰り返して自らを暗い迷路に追い込んでゆく。頭は考え…

セロー250で夏の林道ツーリング

本日の相棒はセロー。1年と少しで12,000km程走り、エンジンの具合もぐっと良くなっている気がする。パワービームを付けた以外は基本ノーマルだが、以前は変えたいと思っていたマフラーも今は「これでいい」と思うようになった。走るほどにバランスの良さに感…

さよならフォーティエイト

新しい服を一着買うときには、古い服を一着すてる。そういうシンプルな原則の大切さぐらいはわかる年齢になってきたから、XL1200Xとお別れすることにした。免許を取るきっかけになったバイクだし、色々といじくって好みにしてきたし、沢山の人と出会わせてく…

Kawasaki W800

高原に近い場所でバイクを借りれば夏のツーリングも快適なのではないだろうか、などと思い立って、宇都宮でW800を借りてみた。ところが新幹線を降りれば、東京と同じように暑い。奥日光へ辿り着けばきっと楽になるのだが、道はもう混みはじめている。レンタ…

バイクのもたらす快楽

三気筒エンジンに興味が湧いて、トライアンフのストリートトリプルRを借りてみた。評判通りのすばらしいエンジンで、回転を上げながら峠道を駆け抜ければ脳内は快楽物質がドバドバ。とはいえその快感に身を任せていると、広い道でもなければ少々危ない速度域…

セロー250+パワービーム

ノーマルで不満のないセロー250なのだけれど、1年乗って10,000kmを走ったので、なんとなく装着してみた。気になっていた「パワービーム」である。 乗り味は・・・すごく変わった。スタート&低速から「しっとり」として、高速では「しっかり」する。高速走行…

セロー 30th アニバーサリーミーティング

気がつけば5月。春は釣りばかりしていた気がするが、愛するセローの30周年記念イベントということで朝霧高原「イーハトーブの森」へ向かった。前日は釣りをして一泊し、シートバッグには道具が積載。朝から交通量の少ない奥多摩を抜けて、柳沢峠からの眺望を…

食べ過ぎているということ

食事を快楽と捉えるタイプの人間にとって、何を食べるかは重要な選択である。特に自由な組み立てが可能な休日ならば、朝から晩までの展開も含めて「充実した一日」のためのプランニング能力が問われている。上の写真はホットケーキから始まる試合運びを画策…

初詣

初詣は地元の人が集まる近所の神社。高齢化も進んでいるけど若い人も移り住んで来ていて、我が地元は明るいと思う。よい一年にしましょう。 - Leica M Monochrom & Summarit 50/2.5

今年を振り返る

2014年も楽しい一年だった。バイクに乗るようになって世界が広がって、これまでになく休日をアクティブに過ごすようになった。夏前からキャンプにハマり、自然のなかに身を置くことに喜びを覚えた。秋を過ぎてフライフィッシングを始め、今は釣りが心を捉え…

カスタムはお気に召すまま

ハーレー仲間と年内最後のツーリング。ピーナッツタンクのモデル、フォーティエイトとセブンティツーが中心のメンバーだが、カスタムはそれぞれ変わっていき、ひとつとして同じ姿がない。このあたりがまさにハーレーらしいところで、格好にこだわるライダー…

冬の朝

こんなに寒い朝でも早くから動き出して釣り場に向かうのだから、釣り人とは馬鹿なものである。自分の場合はバイクなので、現場に辿り着いたときには凍え死にそうな状態で、スキットルに入れてきたウィスキーを飲み、カイロで指先を温めて、準備に30分以上は…

ヤマメには振られてばかり

外で食べるカップヌードルは、どうしてこんなに美味しいのだろう。朝早く家を出て午前中釣りに取り組んだあとに、アルコールストーブでお湯を沸かして休憩をする。ストリームでニジマスを釣り上げたあと、ヤマメのいる池にチャレンジするも簡単には行かない…

R1でツーリング&フィッシング

今週は時間がないので近場の管理釣り場に行ってみようと思っていた・・・が、どこに行こうか探す時間も無駄なので、いつもの奈良子へ。久しぶりにR1のエンジンをかけると、片道100kmのスポーツ走行がすこぶる楽しい。 ところが、急いで出てきて肝心のフライ…

雨が降っても

ちいさくても嬉しい初ヒット。糸を結ぶとかロッドを振るとかに慣れるだけで終わってしまった前回から、きちんと準備を整えたし、雨の予報でも釣り場に向かった結果といいたい。や、楽しいね、釣り。 午前中いっぱい遊んだら、お湯を沸かして昼ごはん。針はず…

休日は自然のなかで

水の流れる音、木漏れ日、涼しい空気。休日をこんな場所で過ごせるのは幸せだ。あまり意識したことはなかったが、どうやら自分はアウトドアが好きらしい。それに気づかせてくれたのはオートバイ、特にセローとの旅である。 といってもここは管理釣り場。なん…

雨の週末

お気に入りの傘も長靴もレインコートも、雨の日だけのお楽しみ。お休みの日の雨というのも、これはこれでいいものだ。今日ばかりはバイクのエンジンはかけず、カメラをぶら下げて街を散歩を楽しむことにする。ゆっくり買い物をするのも、喫茶店で本を読むの…

大弛峠〜川上牧丘林道〜中津川林道

冬は通行止めになると聞いて、大弛峠へ向かう。セローでなくとも2,360mという標高ははじめての経験。色づく山々や雲を見下ろす眺望に出会えば、つくづく来てよかったと思う。山梨県側からのアプローチなら道は舗装されているので、ハーレーでも来れないこと…

チョウシ屋のカツサンド

銀座3丁目、昭和通りから一本入った路地にこのお店がある。昭和2年創業という由緒あるお店で、看板メニューはサンドウィッチ。ハムカツかコロッケか、食パンかコッペパンかを選ぶと、注文毎にパンに挟んで紙に包んでくれる。店内もいい雰囲気なのだが、これ…

オートバイの音と振動

結局のところ快感というのはフィジカルなものなのだと最近思う。 はじめてフェラーリF355の助手席に乗せてもらったとき、エンジン音を聴いているだけで天国に連れて行かれるような気持ちになった。ライブやミュージカルで、身体が震える瞬間を経験することも…

XL1200Xで道志みち

中央道に乗ったら事故渋滞に巻き込まれたので、八王子で降りて道志みちを行く。都内からすぐに山間を楽しめるのがよいものの、交通量が比較的多いのが難といえば難だ。前に車が詰まったら少し停めて休憩し、よい頃合いを見て走りだす。あまりタイトなコーナ…

箱根ツーリング・姥子温泉

湘南のほうに予定があったついでに、朝早く出て箱根に向かうことにした。東名から小田原厚木、ターンパイク、芦ノ湖スカイラインを抜けて大涌谷というルート。久しぶりのR1はやはり楽しい。最初はどうにもならなかった乗車姿勢も要領がつかめてきたのか、ず…

海を見に行く

いろいろ煮詰まっていたので、週末は海を見に出かけた。バイクで走って、海を眺めながらタバコを吸い、波の音を聞く。考え事をまとめるにはそんな場所に行きたかった。 ところが思ったより波が激しくて、ちょっと想像と違う雰囲気。風が強いとタバコもからい…

チンクエチェントが教えてくれたこと

そういえばもう13年になる。イタリアから輸送する途中に9.11の事件が起きて、どこかの港でずいぶん足止めをくった。それがはじめて買った自分の車、FIAT500Lだった。 納車された日からエンジンはよく止まった。30年は経過している旧車であるし、ラジオすらつ…