finders keepers

バイクが楽しい。写真が楽しい。釣りが楽しい。

GSX-R1000R 慣らし運転

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新しい相棒はGSX-R1000R ABS(2019)。車検のタイミングになったカリフォルニアを下取りに出してお迎えとなった。カリフォルニアは良いバイクだったけれど、活きてくるのはロングツーリング。自分のライフスタイルでは使うチャンスがなかったというだけだ。

 

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慣らし運転が必要かどうかというのは諸説あれど、取説を見ると「1000km走行までは5500回転以下で」と書いてある。5500回転の時にランプが点灯するようにセットして、走行モードは穏やかにCで。新車購入時だけの特権と思えば、慣らし運転も楽しいものだ。各ギアを満遍なく使って、穏やかに加減速を繰り返し、サスやブレーキを動かす。初日は50km、2日目は150km、3日目は250km。熱の入ったエンジンを冷ますのも大切なプロセス、、、のはず。

 

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はじめてのスズキ。エンジンのフィーリングがメーカーによって本当に違うのを実感する。R-1に比べるとポジションも楽で、Cモードということもあって普通に乗りやすい。最新技術を知りたいというのもこのバイクを選んだ理由のひとつで、クイックシフターの便利さ、トラコンの介入などを少しずつ経験できている。R-1を手放したときは「自分じゃ使い切れない」という意識があったのだけれど、今はむしろ「使い切れないからこそ安全なのじゃないか」と思ったりする。

 

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まあ、焦らずゆっくり楽しみましょう。