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バイクが楽しい。写真が楽しい。釣りが楽しい。

Motoguzzi California 1400 Custom 納車

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V7購入からおよそ1年。モトグッツィのフィーリングにハマってしまった結果、カリフォルニア1400に手を出してしまった。V7とセローはそのまま、車検の切れるR1とお別れである。R1はまったく素晴らしいバイクで、スペースが許すのなら持っておきたかった。ありがとう、R1。YAMAHAいいよYAMAHA。

 

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さて無事納車となったカリフォルニア1400カスタム。なかなかうまく撮れないが、大変にグラマラスなフォルムである。イタリアのデザインは、なんといおうか、まあとにかくエロい。ローマ人の末裔を官能という点で凌ぐのは簡単ではないということか。リアフェンダーに一体化したライトの美しさにうっとりしつつ、ノーマルではまったく荷物を乗せる余地がないことに驚く。いや、これも想定内といえば想定内だ。

 

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V7のタンクカラーにも惚れぼれしたが、このマーキュリーグレーという色も相当に渋い。ペリカンのロイヤルブルーとかモンブランのミステリーブラックのように、いい色にはいい名前が似合う。

 

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なんじゃこりゃと思っていたヘッドライトも、既にお気に入り。すぐれたデザインは一見したぐらいでは理解できない。

 

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その走りについては、もっと乗り込んでから語るべきだと思う。納車された週末で1000km以上の距離を走ってみたが、その間にエンジンのフィーリングや感じかたが、どんどん変わっていった。V7と一緒に、現代モトグッツィの世界をじっくり味わっていきたい。どちらも運転していれば笑顔になれるバイクなのだ。