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finders keepers

バイクが楽しい。写真が楽しい。釣りが楽しい。

V7 II Stone - 初回点検を終えて。

 

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「どこそこのラーメンがうまい」と言ったところであまり意味がない。
こってりが好きな人もいればあっさりが好きな人もいるし、しっかり味のついたものを食べたい時もあれば二日酔いの胃にやさしい味を求める時もある。

 

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バイクもまた、そんなものだろう。ライダーの技量や乗り方、走るフィールドによって、理想のバイクは様々である。自分がV7に期待したのは、気負わずに乗れるサイズやパワー、スピードを出さなくても運転を楽しめるということにある。もちろん公道で。

 

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納車から9日、1300kmを走って初回点検を終えた。V7は期待以上だ。想定と違っていたのは、思ったより「走りたくなってしまう」こと。縦置きVツインの振動は、そのまま路面をトトトと蹴りあげてくれて、直線もワインディングもすこぶる楽しい。とはいえ急かされるようなフィーリングではないから、程よいペースでツーリングを楽しむことができて、気がつけば走行距離が伸びていく。

 

走っている限り気難しさはまったく感じないのだけれど、暖気を疎かにしたりすると如実に反応が違う。イタリアのレディは、雑に扱われることを嫌うのだろう。思えばチンクエチェントもそうだったと、今はなきイタリアの相棒を想う。